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考えられる難聴の要因 Part2

考えられる要因 Part2

青年・成人の難聴でもう1つの大きな要因に、精神的ストレスや身体的ストレスが挙げられます。

学校や職場の人間関係に悩んでいる、仕事の責任が重すぎる、仕事や勉強の量が多すぎる、仕事が合わないなどの精神的ストレス、睡眠不足などの身体的ストレスが長時間続くと、自律神経の乱れなどにより難聴に陥ると言われています。

難聴の発生と同時または前後して、耳鳴り、吐き気、めまい、耳閉感などを訴えるケースも多く報告されています。現在患者数が急激に増加している突発性難聴の要因の大部分もストレスが占めると言われています。

突発性難聴を発症する方は、以前は40~60代が多かったのですが、最近では10代の学生などの発症例も多く報告されており、幅広い年代で発症するようになっています。芸能人でもKinki kidsの堂本剛さんや坂本龍一さんらが突発性難聴を患っていると発表しています。

その他の難聴の要因としては、耳に外傷を受けた、耳をぶつけたなどによる鼓膜の損傷が挙げられます。鼓膜は小さな傷でしたら自然に治癒しますが、大きな傷は治癒しません。急に聞こえづらくなり、痛みを伴う場合は、早急に耳鼻科を受診しましょう。

薬の副作用として難聴が発症する場合もあり、薬剤性難聴と呼ばれています。内耳の感覚細胞に障害が発生することで難聴に至っています。通常は両耳に発症し、耳鳴りなどを伴います。

難聴を引き起こす薬剤には、抗生物質や利尿薬、抗癌剤などが挙げられます。一般的に高音域から聞こえなくなり、徐々に低音域に広がっていきます。何らかの異常が認められた場合は、すぐに薬剤の服用を中止し、医療機関を受診しましょう。

病気自体が難聴を引き起こす場合もあります。中耳炎などの耳の疾患は難聴に繋がりやすい傾向にあります。加齢とも関連しますが更年期障害も難聴の一因です。その他、生活習慣病である高血圧症や糖尿病も難聴の原因となることがあります。